スポーツ外傷
- 同じところを何度も怪我してしまう
- パフォーマンスの向上を目指している
- 運動中にケガをしてしまった
- 試合までにケガを克服したい
- バランスの取れた体力づくりをしたい
スポーツ外傷やスポーツ中のケガ
スポーツによって起こる怪我には色々あります。足首や手首の捻挫、ふくらはぎの肉離れやアキレス腱の断裂などがあげられます。
また、大人の方でよく見られるスポーツに伴う症状としては、膝や腰が痛くなりやすいということがあげられます。
スポーツによるケガや外傷は、早い時期の治療を開始することが大切です。すぐに治療を開始しなかったために、ケガの治りが遅く痛みや腫れを、いつまでも引きずってしまうことになってしまうからです。
特に怪我はしていなくても、なかなか思うようにパフォーマンスが上がらない、自分のベストコンディションに持っていけないといった悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。体の状態というのは一人ひとり違いますから、その人に合わせたトレーニングを行うことが大切です。
一人ひとりにあった筋力の鍛え方や、効果的な体操を行うことによりベストコンディションに近づき、高いパフォーマンスを行うことが出来るようになるのです。
スポーツ外傷に効果的な治療法とは?
当院はスポーツによるケガの治療を得意としています。
まずはケガをした箇所の状態(腫れや痛み)を看て、初期段階としては、固定が必要な箇所はしっかり固定をします。そして、さらに微弱電流、超音波、高電圧電流等で消炎、沈痛を早期回復することを目指した治療を行います。固定していた箇所は、筋肉を使わない状態が続き、筋力が落ちてしまっています。
その後、症状が良くなってきたのを見計らい、超音波浴、タオルギャザー運動(椅子に座って、床に落としたタオルを足の指を曲げてタオルを掴む運動です)などを指導します。
安静が必要な時はしっかり筋肉を休ませ、回復してきたら落ちてしまった筋力を回復させるトレーニングも行う、これが当院の治療方針です。
私自身、野球をしていたという経験があるため、スポーツでのケガの治療を得意としています。
ピークコンディショニングをご存知ですか?
「ピークコンディショニング」という言葉はご存じですか?「コンディション」とは、今の現状のことです。そして、「ピーク」つまり、目標とするところまでの過程や道のりを総称して「ピークコンディショニング」といいます。
まず、今現在ケガをしているのか、いい体の状態なのかをチェックします。「インボディー」といい、ジムのパーソナルトレーニングのように、身体の水分量、左右バランスを参考にしながら方針を決めていきます。
そして、どこに到達することを目標としているのかをお聞きし、そこに向かうための手助けをしていくというメニューを当院では設けています。怪我をしているわけではないが、さらに向上したい・もっと早く走りたい、といった思いをお持ちの方を対象としたメニューです。
当院併設のトレーニングルームにおいて、お一人お一人のコンディションに合わせて、おなか周りや足回りを鍛えるといった筋力指導、体操指導を行います。
例えば、ボールを使用してコア(体の核となる部分、助骨から下で骨盤より上にある腹部)、体幹(体の胴体部分)やインナーマッスルを鍛えます。ストレッチボールを使い、胸郭(胸の外側の骨)を広げ、肩甲骨を柔らかくします。肩甲骨が柔らかくなることによって、体のバランスが整えられ、猫背が改善されます。
また、ゴムの吊り輪を使ってのコア、体幹トレーニングや、大縄を使って後背筋、腹筋、背筋腕の筋肉を鍛えるトレーニングなど、鏡を使い自分でチェックしながら行って行きます。
この、トレーニングルームを開設したのには特別な思いがあります。
それはこの地区からオリンピック選手を出したい!という熱い願いからです。
そのためには、スポーツをしている学生の皆さんやコーチの方が怪我なくパフォーマンスを向上させることが大切です。その手助けが出来ればと、自身の野球経験とあわせ、研究を重ねてきました。
さらなるパフォーマンスの向上を目指す方、さらには、大人の方でランニングやマラソンで膝や腰が痛くなりやすいといったお悩みをお持ちの方、個人的に体力づくりをしたいといった方も大歓迎です。
怪我にお悩みの方、体力づくりをされたい方、パフォーマンスの向上を目指される方、ぜひ、藤枝市の坂本接骨院鍼灸院へおいでください。